アップデートアーキテクツシンポジウム
「巨人と市民」の可能性とパネル展
日時:12月23日(日)24日(月・祝)25日(火)
墨田区役所一階 すみだリバーサイドホールギャラリー
アップデートアーキテクツシンポジウム「巨人と市民」の可能性とパネル展
サブタイトル:ーアートなどのソフトで公共建築を更新する可能性
アップデートアーキテクツが掲げるテーマ「アートなどのソフトで公共建築を更新すること」を考察するシンポジウムとパネル及び映像展示を行います。
シンポジウム
2018年12月25日
14-20pm
パネル展示
2018年12月23日〜 2018年12月25日
11-17pm
墨田区役所1階
すみだリバーサイドホールキャラリー
東京都墨田区吾妻橋一丁目23番20号
■シンポジウム 12月25日 14:00-20:15
総合司会 北川貴好(美術家)
14:00-16:30 「巨人の表現の可能性」
太古から現代までの様々な巨人の表現があり、そのことを踏まえつつ今回行った巨人の表現を考察します。その中には身体と空間の可能性も含まれてます。
一部前半(14:00-15: 15)は、「超光速の巨人と茶会」を通じて、茶室という極小空間、から宇宙とつながることを語っていきます。科学的な視点、哲学的な視点、街を見る視点とが交差していきます。
登壇:後藤大輝(催事制作者)、黒川五郎(茶道家、フィロソファ)、金子千裕(写真家)
一部後半(15:30-16:30)は、みんなで巨人とともにヨガを行ってから、ドームでの巨人と観客との関係性を考え、その表現のあり方を検証し、第一部の前半のメンバーと共にディスカッションを行います。
登壇:飯田将茂(映像作家)、オカザキ恭和(ダンスパフォーマー)
17:00-18:30「公共建築更新する可能性」
プラネタリウム以外の公共建築をアップデートさせる可能性を探ること。ドームのある墨田区生涯学習センターの現状を再認識することから、公共建築のアップデートのあり方を探ります。後半は、墨田区の公共空間をピックアップしていきながら、新しいアップデートあるべき姿の可能性を探っていきます。
登壇:長谷川逸子(建築家(墨田区生涯学習センターユートリヤ設計者)) 三田大介(プランナー) / 後藤大輝(催事制作者)
18:45-19:45「アートプロジェクトと公共建築の関係性」
アートプロジェクトで公共建築や公共空間を面白く使っていた事例があります。それを考察します。過去の様々な事例からいろいろ探ることができるでしょう。
登壇:吉川晃司(建築家)、青木彬(キュレーター)
19:45-20:15 オープンディスカッション
■展示 12/23-25 11:00-17:00
巨人と市民プロジェクトや公共建築のあり方を考察するパネル展示および巨大映像投影展示
製作 アップデートアーキテクツ
主催:アップデートアーキテクツ、「隅田川 森羅万象 墨に夢」 実行委員会 共催:墨田区
特別協賛:アサヒグループホールディングス株式会社 機材協力:株式会社オリハルコンテクノロジーズ 協力:YKK株式会社、YKK AP株式会
アップデートアーキテクツの活動は、墨田区にある生涯学習センターユートリヤ内にプラネタリウムとして使われなくなったドームがあり、そこを使ってなにかおもしろいことをしたいという発端で始まりました。公共のお金で作りそして単一の目的しかないプラネタリウムドーム。日本には300以上その特殊な空間があります。
昨年アーティストたちが集まり様々な実験をドームで行い、その成果を「アップデートアーキテクツ実験と成果展」としてドームで発表しました。その実験でもっとも効果のあった表現は、「巨人」をドームにプロジェクションすることでした。
そこで、「巨人」に目をつけ、ドームに集まる観客=「市民」とそこに現れる「巨人」とをテーマにした「巨人と市民」プロジェクトを今年9月ユートリヤのドームで行いました。
「巨人と体操」「巨人とヨガ」「光速の巨人と茶会」ほか様々な巨人をモチーフとしたプログラムを実施しました。その成果からプラネタリウムドームの新しいあり方を今一度検証し、さらに、そのほかの公共建築での展開が可能性を今回考えていきます。
アップデートアーキテクツは、アートの柔軟性で、プラネタリウム以外にも公共建築の空間をアップデートさせたいと思っています。近年各地でアートプロジェクトが多く行われていますが、ソフトの持つ柔軟性があるからこそ、この動きはどんどん大きく一般的になっているのだとおもいます。我々の出発点であるプラネタリウムを発端に、ドームのある生涯学習センターという公共建築や、更に墨田区という街にまで広げて、街にあつまる市民、それをまとめる行政,そしてその関係の中からこそできるアートや空間のあり方を探ることができたらと思います。
サブタイトル:ーアートなどのソフトで公共建築を更新する可能性
アップデートアーキテクツが掲げるテーマ「アートなどのソフトで公共建築を更新すること」を考察するシンポジウムとパネル及び映像展示を行います。
シンポジウム
2018年12月25日
14-20pm
パネル展示
2018年12月23日〜 2018年12月25日
11-17pm
墨田区役所1階
すみだリバーサイドホールキャラリー
東京都墨田区吾妻橋一丁目23番20号
■シンポジウム 12月25日 14:00-20:15
総合司会 北川貴好(美術家)
14:00-16:30 「巨人の表現の可能性」
太古から現代までの様々な巨人の表現があり、そのことを踏まえつつ今回行った巨人の表現を考察します。その中には身体と空間の可能性も含まれてます。
一部前半(14:00-15: 15)は、「超光速の巨人と茶会」を通じて、茶室という極小空間、から宇宙とつながることを語っていきます。科学的な視点、哲学的な視点、街を見る視点とが交差していきます。
登壇:後藤大輝(催事制作者)、黒川五郎(茶道家、フィロソファ)、金子千裕(写真家)
一部後半(15:30-16:30)は、みんなで巨人とともにヨガを行ってから、ドームでの巨人と観客との関係性を考え、その表現のあり方を検証し、第一部の前半のメンバーと共にディスカッションを行います。
登壇:飯田将茂(映像作家)、オカザキ恭和(ダンスパフォーマー)
17:00-18:30「公共建築更新する可能性」
プラネタリウム以外の公共建築をアップデートさせる可能性を探ること。ドームのある墨田区生涯学習センターの現状を再認識することから、公共建築のアップデートのあり方を探ります。後半は、墨田区の公共空間をピックアップしていきながら、新しいアップデートあるべき姿の可能性を探っていきます。
登壇:長谷川逸子(建築家(墨田区生涯学習センターユートリヤ設計者)) 三田大介(プランナー) / 後藤大輝(催事制作者)
18:45-19:45「アートプロジェクトと公共建築の関係性」
アートプロジェクトで公共建築や公共空間を面白く使っていた事例があります。それを考察します。過去の様々な事例からいろいろ探ることができるでしょう。
登壇:吉川晃司(建築家)、青木彬(キュレーター)
19:45-20:15 オープンディスカッション
■展示 12/23-25 11:00-17:00
巨人と市民プロジェクトや公共建築のあり方を考察するパネル展示および巨大映像投影展示
製作 アップデートアーキテクツ
主催:アップデートアーキテクツ、「隅田川 森羅万象 墨に夢」 実行委員会 共催:墨田区
特別協賛:アサヒグループホールディングス株式会社 機材協力:株式会社オリハルコンテクノロジーズ 協力:YKK株式会社、YKK AP株式会
アップデートアーキテクツの活動は、墨田区にある生涯学習センターユートリヤ内にプラネタリウムとして使われなくなったドームがあり、そこを使ってなにかおもしろいことをしたいという発端で始まりました。公共のお金で作りそして単一の目的しかないプラネタリウムドーム。日本には300以上その特殊な空間があります。
昨年アーティストたちが集まり様々な実験をドームで行い、その成果を「アップデートアーキテクツ実験と成果展」としてドームで発表しました。その実験でもっとも効果のあった表現は、「巨人」をドームにプロジェクションすることでした。
そこで、「巨人」に目をつけ、ドームに集まる観客=「市民」とそこに現れる「巨人」とをテーマにした「巨人と市民」プロジェクトを今年9月ユートリヤのドームで行いました。
「巨人と体操」「巨人とヨガ」「光速の巨人と茶会」ほか様々な巨人をモチーフとしたプログラムを実施しました。その成果からプラネタリウムドームの新しいあり方を今一度検証し、さらに、そのほかの公共建築での展開が可能性を今回考えていきます。
アップデートアーキテクツは、アートの柔軟性で、プラネタリウム以外にも公共建築の空間をアップデートさせたいと思っています。近年各地でアートプロジェクトが多く行われていますが、ソフトの持つ柔軟性があるからこそ、この動きはどんどん大きく一般的になっているのだとおもいます。我々の出発点であるプラネタリウムを発端に、ドームのある生涯学習センターという公共建築や、更に墨田区という街にまで広げて、街にあつまる市民、それをまとめる行政,そしてその関係の中からこそできるアートや空間のあり方を探ることができたらと思います。
アップデートアーキテクツxプラネタリウム
「巨人と市民 ”Giants and Citizens”」
日時:9月15日(土)16日(日)17日(月・祝)
ここは墨田区・向島。プラネタリウムとして使われていたドーム空間に、推定身長20光年の宇宙から来た巨人があらわれた!!!
巨人の話によると、地球にやってきた目的は、人々が普段の生活の中で行っているスポーツや文化活動について調査し、市民と交流もしながら、いろいろなことを学んで帰ることらしい。そこで、巨人と我々アップデートアーキテクツの面々が考えたのは、ヨガ、茶会、カラオケなどの特別プログラム。宇宙からやってきた巨人とそこに集まる市民とが交流する、熱い熱い3日間になりそうだ。
◉開演時間 各回約100分途中入退場可
9月15日(土)13時,15時,17時,19時 / 9月16日(日)11時,13時,15時 / 9月17日(祝)11時,13時,15時
・プレイベント
9月13日(木)17:00-20:00「佐藤原口のドームで公開制作」
・特別プログラム
9月16日(日)17:00-19:00「巨人のカラオケ大会」
9月17日(祝)17:00-18:30「光速の巨人と茶会」
巨人のカラオケ大会申し込みはこちら>>>>>click
◉巨人とともに参加するプログラム
・飯田将茂 オカザキ恭和 清水永子「巨人と体操」(3パターンの参加型映像各10分)
地球から発せられたラジオ体操の電波を3人の巨大宇宙人がキャッチ!個性的な巨大宇宙人たちと一緒にラジオ体操をして身体の拡張を楽しみましょう!
・飯田将茂 オカザキ恭和「巨人とヨガ」(参加型映像15分と40分)
宇宙から来た巨人ヨーガマスターが座ってできる宇宙ヨガを教えてくれます。宇宙エネルギーをチャージして、最後は星空へショートトリップ。
・アップデートカラオケチーム「巨人のカラオケ大会」(参加型プログラム)
あなたも巨人になって歌おう!!巨人を動かす市民も募集!!優勝者はドームを独占して使用できる権利があります。
審査員:奥山静香(帰ってきたキューピッドガールズ) 司会:吉見茉莉奈
【日時】9月16日(日)17:00-19:00 【申込】事前申し込み制。
巨人のカラオケ大会申し込みはこちら>>>>>click
◉巨人のトークパフォーマンス
・民話を語ろう 語らいの森「民話と巨人」
民話の語り部が巨大化することで、ドームの空間と物語とが巨大な身体でつながって行く感覚になります。
・後藤大輝、黒川五郎、金子千裕「超光速の巨人と茶会」
巨人が宇宙について語る茶会ーー
地球から月までの距離は384400km。1光年を距離にするとおおよそ9兆5000億km。身長20光年の巨大茶人と試みる無茶の茶会は光速(相対性理論)を超えることができるのだろうか?自己と他者との境界を超越する作法と頓智の世界。
◉巨人をモチーフにしたアート作品
・飯田将茂、オカザキ恭和「肉惑星」(映像)
・佐藤史治+原口寛子 「フラッシュ」 (映像)「プラネタリウムをつくる(展示)」「テストパイロット」(映像)
・北川貴好「開き、繋いで、閉じていく(2012)」(映像)「ドームの穴」北川貴好 (映像)「怪獣と仏像」(映像)
アップデートアーキテクツは、プラネタリウムドームで創作を行うことから旗揚げした団体です。公共建築 に着目し、ソフトによって建築の使われ方を更新していくということを掲げています。昨年行った「アップ デートプラネタリウム-実験と成果展」の様々な実験をもとに、今回は巨人の表現に的を絞り「巨人と市民」シリーズとして展開します。
製作 アップデートアーキテクツ
主催:アップデートアーキテクツ、「隅田川 森羅万象 墨に夢」 実行委員会 共催:墨田区 特別協賛:アサヒグループホールディングス株式会社 機材協力:株式会社オリハルコンテクノロジーズ 協力:YKK株式会社、YKK AP株式会社
製作 アップデートアーキテクツ
主催:アップデートアーキテクツ、「隅田川 森羅万象 墨に夢」 実行委員会 共催:墨田区 特別協賛:アサヒグループホールディングス株式会社 機材協力:株式会社オリハルコンテクノロジーズ 協力:YKK株式会社、YKK AP株式会社
「巨人と体操」 (3パターンの参加型映像各約10-15分)
墨田区・向島、元プラネタリウムとして使われていたドーム空間に、推定身長20光年の宇宙から来た巨人があらあわれた!!
地球から発せられたラジオ体操の電波を3人の巨大宇宙人がキャッチ!やってきたのはギリシャ星人、フラワー星人、ブラックホール星人!?個性的な巨大宇宙人たちと一緒にラジオ体操をして、身体の拡張を楽しみましょう。
◽️巨人の出演 飯田将茂(ギリシャ星人) オカザキ恭和(スターバースト星人) 清水永子(ブラックホール星人)
(各約15分のラジオ体操プログラム)
墨田区・向島、元プラネタリウムとして使われていたドーム空間に、推定身長20光年の宇宙から来た巨人があらあわれた!!
地球から発せられたラジオ体操の電波を3人の巨大宇宙人がキャッチ!やってきたのはギリシャ星人、フラワー星人、ブラックホール星人!?個性的な巨大宇宙人たちと一緒にラジオ体操をして、身体の拡張を楽しみましょう。
◽️巨人の出演 飯田将茂(ギリシャ星人) オカザキ恭和(スターバースト星人) 清水永子(ブラックホール星人)
(各約15分のラジオ体操プログラム)
「巨人とヨガ」 (15分と40分)
墨田区・向島、元プラネタリウムとして使われていたドーム空間に、推定身長20光年の宇宙から来た巨人があらあわれた!!宇宙の巨人ヨーガマスターが座ってできる宇宙ヨガを教えてくれます。宇宙エネルギー「プラーナ」をチャージして、最後は星空へショートトリップ。
巨人の出演 オカザキ恭和
参加費:無料
墨田区・向島、元プラネタリウムとして使われていたドーム空間に、推定身長20光年の宇宙から来た巨人があらあわれた!!宇宙の巨人ヨーガマスターが座ってできる宇宙ヨガを教えてくれます。宇宙エネルギー「プラーナ」をチャージして、最後は星空へショートトリップ。
巨人の出演 オカザキ恭和
参加費:無料